キャストのつぶやき -大人真生-

 

ロボット三等兵役、大人真生さんです。

 

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昔教育番組で「にほんごであそぼ!」というコーナーがあったのを覚えていますか?
私、あれの意味がわからなくて、全然楽しめなかったんですよ。
がんこちゃんが好きだった。
でも大学に入って、いろんな言語とそれを話す人々と触れ合うにつれ、
日本語って美しいなって強く思うようになって。
誰かが言ってたんですよ、
「とても美しい、と、美しい、日本語だと後者のほうがより美しいんです。不思議でしょう。」って。
いまならあのコーナーをもっと楽しめるんじゃないかな。

 
 
例えば。
『土管』って聞いてどう思いますか?
いまドラえもんの古き良き空き地を思い浮かべた人は多いはず。
でも実際は土管が置いてある空き地なんて最近は見かけませんよね。
私は実際の土管は見たことがないかも。

 

『土管』という言葉は、私が経験したことのない昭和の匂いを、
幼い私が暗くなるまでケイドロをして遊んでいた懐かしさと一緒に、
言霊に乗せて届けてくれるんです。
だからこそ言葉って、走ってもない人の心臓をバクバクさせて、
失恋したわけでもない人を涙させることができるんです。
だからこそ、『言葉を信じられない人は不幸だ』、と思うんです。
 
   

そんな舞台に出演してます。
言葉がいろんな言霊を乗せて行き交う。
理解しようなんてすると正直混乱するので、
「にほんごであそぼ!」だと思って観にくるとちょうどいいかもしれません。
(『』内の言葉は実はセリフとして出てきます。探してみてね。)
 
 

余談ですが、普段省エネな私は舞台上でめちゃくちゃ動き回ってます。
読んでくれてどうもありがとう。

 

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