『オイル』アンケート -11-

当日、開場でお客様にいただいたアンケートです。
お答えできる御意見には、なるべくお答えしながら、御紹介させていただきたいと思います。

今回は、
「作品を御鑑賞になり、
 何か思い出されたことがありましたらお聞かせ下さい」
という質問にお答えいただいた内容です。

※なお、「掲載可」とお答えいただいた御回答のみを使用しております。

 

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「これからも守っていかないといけない心を思い出しました。
 今、「あらすじ」を読み返すと、
 観る前の自分が本当に「忘れていた」のだと実感します」

「私はそれでも平和で生きたい」

「勉強しようと思いました。
 歴史とかを主に。
 あまりにも昔を知らない自分がくやしいです」

「『他者化』ということを久々に考えさせられました。
 個人的にこれからもずっと考えつづけたいことなので、
 今回また考える機会をもらえてよかったです」

「それは多分、私の中にはないもので取り入れないと決めたものだ。
 「うるせえ馬鹿」で切り捨てると決めた。 
 戦争を知らないから、生きることも死ぬことも議論はしません」

「多くの生命が失われて、積み重なったものとして石油があって、
 それをめぐって国単位でさまざまな動きが起きているという構図の、
 皮肉さと悲しさ(と言って良いかわかりませんが)を感じました」

「石油で回る世界には自分が想像している以上に、
 様々な生命が背後にあるのだなと思いました」

「久しぶりに舞台を見ました。
 自分の感性のおとろえっぷりにおどろいて、落胆しました。
 もう少し、新しくいろんな物を見て、感心しようと思いました」

「作品を見ている間はただ必死で、
 自分についてあまり考えてはいませんでした。
 ただ、時間というものに対する慎重さを持ちたいと感じました」

「思ったことは本当にたくさんあります。
 でも今は言葉にできないので、書きません。
 本当に本当に素晴らしかったです。
 一生懸命生きなくては、必死にならなくてはと思いました。
 今、この時代のこの時間にたまたま宇宙の中のほんのちっぽけな地球で、
 何十億人のうちのたった一人として、今、ぽっくり死んだとしても、
 宇宙に影響なんかないだろうけど、
 でも、そんなふうにちっぽけに生きてる私は、
 だから、きっともっと考えて必死になって一生懸命生きなくては、と思いました」

「自分が普段考えること、
 日本がアメリカとの関係が歴史の中で考えるべきテーマでありつつも、
 直視しづらく話しがたいものであることを感じる。
 日米は、「良い関係」の中にあるが、
 過去を忘却したそれには何かしらの不格好さも感じる。
 自分の中の「うらみ」や「復讐心」もなかったことにはしたくないと感じる」

「日常生活を生きるのにいっぱいいっぱいで、
 なかなか日常のルーティン以外のことを考えることがありません。
 この芝居をみて、そんな平和ボケした私の日常が、沢山の涙の歴史になりたつこと、
 そしてその涙は今もどこかで流れ続けていることを思い出しました。
 私たちはいつも全てのことを自分の価値観の善悪で区別しがちですが、
 当事者にとっては善悪とはちがう思いがあるのかもしれない。
 ものの見方って難しいです」

「ゆめを見ること、想うこと、姿の見えない誰かに問いかけること、
 問いつづけること、自分だけひとりに思うこと、忘れてはいけないこと、
 怒りややりきれない気持ち、だけど赦さなければいけないのかという疑問、
 言葉ではうまく言えないけれど、
 きっとすごく不器用でとても美しい感情が、この劇を通じて流れ込んできました」

「オイルは重くて、歴史の底にも1人1人の心の底にもあるものでしょう。
 とても心地よい、胸のぎゅっとするような苦しさを感じて、
 同時に自分のあり方と世界のあり方について、
 掘りだしてみなければ、と思いました。
 文にすると陳腐になってしまうけれど、とてもすばらしい公演でした。
 ありがとうございました」

「僕も何かに熱中したくなりました」

「仲間と共にできる、共に学べるってめっちゃすごい奇蹟なんだなーと、
 今より、より集中していきれそう♥」

「私は21年間幸せそのものに豊かに生きてきた。
 戦争を知らない、苦しみを知らない。
 戦争を経験した人が減っている現代、このままでいいのだろうか?
 考えていかなければ」

「生きるって何だろう、前を向くって何だろうということ。
 あとは簡単に復讐したり許したりできるものなのかということ。
 戦争を体験していない若者はどこか昔の話だったり、他人事にしがちだけど、
 そんな過去のことにもきちんと向き合える大人になりたいと思いました」

「あたりまえに生活してるけど、
 ほんとに、あたりまえに過ごしていいのか疑問を感じた。
 誰のおかげなのか。
 そして今後の自分も考えさせられた。
 先人が残したもの、自分の中に眠っていたものが目覚めた、そんな気がしました。
 (真面目すぎたらすいません)」

「戦争ものの作品をもっと真面目に観てみようと思いました」

「うるせえ馬鹿。
 殺すな、死ぬな、生きろ」

「人は大事なこと忘れてしまうのでしょう。
 何かに助けを求めないと生きていけないのだろうと思いました」

「言葉になりません。
 ただ、急に「今」が「昔」の積み重なりであり、
 そこには人々の死がありそれぞれの感情があり…。
 今アスファルトで固められている地面の下にある(あった?)世界の存在に気付かされました。
 過去が「今」になった、そんな気持ちです」

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