本番 -団欒-

 

『Family Profile』の物語を、写真入りで紹介致します。
ただし、写真そのものは、本番当日ではなく、
26日と27日に、メンバー内で行った通し稽古の写真です。
26日は、私服で、ダブルキャストの、石丸香織が出演しています。
27日は、衣装で、ダブルキャストの、のあのえるが出演しています。

 

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到着したのは、隼人の家。
出迎えるのは、隼人の母。

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「コミチちゃん! 久しぶり!」

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コミチが来ると思って、沢山のおかずを作った、おばちゃん。
「母さん、外で喋ってないで、休ませてやれよ」

 

早速、居間でくつろぎます。

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「向こうのお母さんに、もう法事とか来なくていいって言われちゃった。
縛られないで好きにやりなさい、って」

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「うんうん」と話を聞く隼人。
「ホントにわかってんのかよ!」

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「ところでさ、家を住める状態に片付けるの手伝ってよ」
「うん、いいよ」
「すまんね」

 

2人が話している間、台所で、お茶をいれる、おばちゃん。

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「隼人には解らないわよねぇ〜」
「うるさいなぁ」

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張り切りすぎて、おまんじゅうまでふかしてしまったおばちゃん。

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「そんなに食べられないだろう!」
「あ、しまった、作りすぎたかな」
「いや、食べます食べます!」

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「そういえば、昔からよく食うよな」
コミチのことはよく覚えている隼人。

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「あんた昔から、細かいことばっかり覚えてるよね!」

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「そうよそうよ、小っちゃいのよ」

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「わたしが隼人の家の近くに引っ越して来たのは、赤ちゃんの時」

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ヒグラシの鳴く夕方。
坂道を歩いて散歩していたのは、コミチのお父さん。
赤ちゃんのコミチをだっこして歩いています。

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たまたま、隼人を抱いて歩いていた、おばちゃん。

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「この頃は、隼人もまだかわいかったのよ」

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「今もかわいかったら困るだろ」

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ばったり会って、世間話。

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東京から引っ越してきたばかりでした。

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どちらも同じ年の赤ちゃんがいるお家です。
これから御近所さんですね。

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「ちょっとおばあちゃん呼びますよ」

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「はいはいはい、なんだね」

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ちょっと耳の遠いおばあちゃん。

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「こりゃどうもどうも」
「よろしく」

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「コミチくん、こんにちは」
「うちの赤ちゃんは、女の子です」
「え……失礼しました」
「いえいえ、赤ちゃんもお年寄りも、ホルモンの低下により性別は判りにくいのですから」
「え……」

 

なーんてこともあったね。
と、話しながら、夕飯です。
おばあちゃんから、近所の、佐久間のおじちゃんになった、鈴木裕大くんです。

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おじちゃんは、何故かいつも勝手に夕飯を食べに来ます。

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「でもねぇ、もうあの頃おばあちゃん耳遠かったから、聞こえてないわよ」

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「そんなことある?」

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「それにしても、貴浩さんは変わった人だよな」
「おじさんに言われたくないだろ」

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「ほんとすみませんね、世間知らずな父で」

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今は南米の天文台で働いているお父さん。
お母さんも、そちらへ付いて行っています。

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「南米って暑いのかなぁ」
「標高高いから暑くないでしょ」

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なんて、馬鹿な話をする、楽しい時間。

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コミチは、いよいよ、故郷に帰って来たことを実感したのでした。

 

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