国木田独歩「竹の木戸」|初のトーク収録です

稽古場日誌
竹の木戸
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フリートークとは?

作品本編の後には、キャストによるフリートークが入っています。

ちょっとしたラジオ番組のように、作品について、説明したり、自分たちのアイディアを自由に話したりする、おしゃべりコーナーです。

トークを盛り上げてくれるのは、この2人。

真蔵役の梅田拓さん、女中のお徳を演じた吉田素子さんです。

本来なら雇い主と従業員の関係ですが、この従業員、だいぶ強いですよ。

ビデオ撮影もしてみた

ビデオ撮影もしてみました。

恐ろしいぐらいにカメラ慣れした2人。普通、ちょっとオドオドして目が泳いだり、恥ずかしくて下を向いたりするものですが。ガッツリ、カメラ目線です。

余計パワーを増しているというか。むしろカメラからパワーを吸収しているというか。カメラも視線に射殺されそうな勢いです。

めっちゃ喋るやないか

そして、サラサラと流れるように喋ります。

なんてサラサラと喋るのでしょうか。言葉が湯水のように溢れて来ます。止まりません。

テンションも高い。もはや温泉のように熱く、湧いて、そして沸いております。

どこかでしゃべくり武者修行でもして来たのでしょうか。

こちらは、カンペを出しております。

「そろそろ次の話題へ」

「10分経ちました」

などなど、しゃべくる2人に指示を出しております。

出しておりますが……。

話は止まりません!!!!!

1本録り終えるごとに、

「ちょっと喋りすぎちゃったね」

「もう、ほら、サクッと15分ぐらいにしよう」

と言っていた2人ですが、

上=25分、中=35分、下=45分、と、ノンストップで喋り続けていました。

どんどん長くなっているじゃないか!

MCの2人を紹介します

吉田素子さん。

女中のお徳の役は、強烈なキャラクターでしたが、本人は、気遣い屋の、モテる女子、みたいな人です。是非、ギャップをお楽しみください。

ただし、さくらももこさんのような世界観を持っていることは、間違いありません。

梅田拓さんは、SNSの写真などで見ると、眼鏡を掛けていて、温厚そう、大人! って感じですが。

本編でも、真蔵は「THE 紳士」って感じですが。喋ると完全に大泉洋さんです。スイッチが入ると、大泉洋さんになっちゃうんです。

めっちゃ喋ります。

トークには、彼の内なる大泉が表れているので、是非、ギャップをお楽しみください。

老母の収録もやりました

ちなみに、この日は、俵カナちゃんの、老母の収録でもありました。

じっくりじっくり、何かを積み上げるように、確認しながら録音するカナちゃん。

顔は吉岡里帆似ですが。話し方は、老母の、持論を「諄々と」説く感じ、すごく合っています。なんと愛おしいんでしょう。

トーク撮影の様子の写真は、カナちゃんが撮ってくれました。こっそりと、謙虚に、撮ってくれました。

あ、だから全部ちょっと盗撮っぽい角度と画素数なんだ! そして、こっそりと、謙虚に、送ってくれました

なんと愛おしいんでしょう。

参考リンク

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作品の、わかりやすいあらすじは、こちらから↓

作品に登場する古い言葉、難しい言葉の読み方や意味の解説はこちらから↓

作品本編はYouTubeでも配信中↓

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