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本番 -思い出に浸る-

 

『Family Profile』の物語を、写真入りで紹介致します。
ただし、写真そのものは、本番当日ではなく、
26日と27日に、メンバー内で行った通し稽古の写真です。
26日は、私服で、ダブルキャストの、石丸香織が出演しています。
27日は、衣装で、ダブルキャストの、のあのえるが出演しています。

 

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へぇ、お父さんとお母さんってデートとかしてたんだなぁ。

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と、掃除の途中に、日記を読みふけっている、コミチ。

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「おい、何してるんだよ!」

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「あ……」

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「さては、おまえ、思い出に浸ってるだろ」
「浸ってません」
「年末の大掃除で浸るタイプだろ」
「違います」

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「おまえ、中学の頃からそうやって俺に掃除させて漫画読んでたよな」

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「してないよ」
「してました」

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「見てよ、これ、懐かしい」
「え、どれどれ……ジブリか」
「映画のパンフレットだよ」

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「……って、あ! また浸ってる!」

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「うるさいなぁ、もう! やればいいんだろ、やれば!」

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「ほらほら、埃を払っているよ、ごらん」

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「しっかりやれよ?
 今日の夜からここの家で寝られる状態にするって言ってたの誰だっけ?」
「あたし……」
「ちゃんと埃払って雑巾掛ける!」
「はーい……」

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「じゃあ、俺あっちやるから、おまえちゃんとこっちやって」
「はーい……」

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本番 -喫茶-

 

『Family Profile』の物語を、写真入りで紹介致します。
ただし、写真そのものは、本番当日ではなく、
26日と27日に、メンバー内で行った通し稽古の写真です。
26日は、私服で、ダブルキャストの、石丸香織が出演しています。
27日は、衣装で、ダブルキャストの、のあのえるが出演しています。

 

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時代はまた遡り、80年代。
喫茶店に来たのは、貴浩と、笑子でした。

 

「さぁ、レディーファーストですよ!」

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「いらっしゃいませ」

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ここは、貴浩が、学生時代、論文が進まない時などに足を運んでいた喫茶店。
クラシックの流れる、落ち着いた雰囲気です。
有名な作家先生なんかも来るんだとか……?
大きな声では言えないが、と、大きな声でニコニコ話す、貴浩。
笑子は、ヒヤヒヤします。

 

今日は、映画を観た帰りです。

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『魔女の宅急便』を観た、2人。

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大好きなアニメの話に盛り上がる、貴浩です。
「あ、すみません、僕ばかり喋って!」
人の話を黙って聞くのが得意、無口な笑子にとっては、何も苦痛ではありません。
「いかがでしたか? 笑子さんは!」

 

当時、働く女性への応援メッセージとして人気のあった、『魔女の宅急便』です。
笑子は、家にいて、父親の言うことばかり聞く自分の母親に、
なんとなく反感を持っていました。
完璧な妻であり、母であった自分の親とは、
違う道を行きたいと思って会社に入ったのです。

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いつも、人に自分の考えなど、あまり言わないようなことを、
ペラペラ喋ってしまった笑子。

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なんだか、貴浩さんには、笑子をお喋りにさせる不思議な力があるようです。

 

さぁ、貴浩オススメの、おいしいコーヒーが運ばれてきました。

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「あ……」

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「おいしいですね……」

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「でしょ!?」

 

人生には、おいしいコーヒーが必要なのかもしれない。

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気を張って生きて来た笑子にとって、
何か新発見があった瞬間でした。

 

本番 -コミチ家へ-

 

『Family Profile』の物語を、写真入りで紹介致します。
ただし、写真そのものは、本番当日ではなく、
26日と27日に、メンバー内で行った通し稽古の写真です。
26日は、私服で、ダブルキャストの、石丸香織が出演しています。
27日は、衣装で、ダブルキャストの、のあのえるが出演しています。

 

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隼人の家に一泊お世話になったコミチ。
翌日は、自分の家に、いざ出陣です。

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隼人の家から、少し坂道を登った所にある、コミチの家。
庭の隅には、佐久間のおじさんが勝手に作ったブランコがある。
小さな木造の家。
大学進学のために上京してから、一度も帰っていませんでした。

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「待って待って。
何ヶ月開けてないんだ?」

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両親が南米に引っ越してから、一度も誰も開けていません。

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「思ったより草ボウボウじゃないね」
「母さんと俺でたまに草刈ってるからね」
「世話掛けるね……」

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玄関を開けると……
なんだかカビ臭いし、埃まみれです。

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「げほ……」
「これは相当手強いね……」

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やる気を失ったコミチさん。
「ほらほら、雑巾持って来てるから!」

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「ガンバロ!」

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「ぉぉ……」