ー今回苦労したことはなんですか?
毎回の稽古場にたどりつくこと笑
武蔵野近辺にまったく明るくなかったので、電車は間違えるわバスは逆だわ、迷子になるわ(笑)。よく誰かが迎えにきてくれました。他のキャストさんにはご迷惑をかけっぱなしです。
ー「オイル」の見どころはどんなところ?
全体をとおして、女性が精神的にも物理的にもつよいところ(笑)
ー演じる役はどんな役ですか?
日本人を下にみて、偉そうに振舞ってはいますが、実際はアメリカ人にも日本人にもなれない孤独な人だと思うし、それを本当は自分でも分かっていると思います。
ー日系米兵を演じるにあたって、苦労したことなどありましたらお聞かせく
ださい
苦労ではないですが、日系人について色々勉強したことで、日系米兵への想像が深まったのではないかと思います。
ーあなたが今まで生きてきたうちで、一番大きな社会的な事件は何ですか?
そのときいくつで、どんなことを感じましたか?
リアルタイムで感じたなかで1番大きいのは、小学生の時の地下鉄サリン事件(1995年3月20日)。普段使ってる電車だったので、自分もいつ危険な目に合うかわからないんだと実感しました。その時から、3秒後にしぬかもしれない!という変な人生観が刻まれてしまいました。
後から知って衝撃を受けたのは、ルワンダ紛争。残虐非道なことは過去の遺物ではないのだ、と気づかされました。同時に、今世界で起きていることを知らない、興味がないということは罪だと思いました。
ー意気込みをどうぞ!
だっふんだ!
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