ー稽古はどんな感じですか？大学生、社会人、劇団員、パート/アルバイト…etc.
予定が合わない中で頑張ってます。時間刻みでテキパキと進めてるかと思いきや、和気藹々と個人のペースを大事にする稽古場です。エネルギーに満ち満ちていて、しょっちゅう雄叫びが聴こえますね。
ー参加のきっかけはどんなものですか？
演出のあさんが劇団を立ち上げるのに動いたと聞いて、どんな形にせよ関わりたいとメールしたのがきっかけです。最終的に舞台の上に立つことになりました。
ー「オイル」ってどんな作品ですか？
「おいる」っ言葉の音の響きは、不思議な感じがしませんか？「おいる」って何のことだと思いますか？
おいるおいるおいるおいるおいるおいる……………追及するほどに濃ゆくなっていく、そんな作品です。
ー演じる役はどんな役ですか？
島根県民のおばあちゃんと古代人を演じます。主に群衆ですが、みんな個性豊かで、よくよく見ると色々やってます。私も島根のおばあちゃん代表として頑張ります！
ーあなたが今まで生きてきたうちで、一番大きな社会的な事件は何ですか？ そのときいくつで、どんなことを感じましたか？
地下鉄サリン事件（1995年3月20日）秋葉原通り魔事件（2008年6月8日）です。
私が学生の頃の出来事です。ただそこにいるだけで、殺される可能性がありました。理解出来ませんが、本人にとってはやるしかないことだったのでしょうか。生きてることに感謝します。
ー意気込みをどうぞ！
一度で分かるほど簡単な舞台ではないと思います。私達は全力で時代を思いを伝えます。
思わず批評家のように斜め45度からみちゃうかもしれません。そうしたら次は正面から感じて下さい。二度三度と味わって頂ければ幸甚です。
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