酒の随筆集 宮本百合子『三鞭酒』テキスト 宮本百合子『三鞭酒』のふりがなつき朗読テキストです。友人2人とホテルの食堂にでかけた「私」。ガラガラの店内に退屈を感じながら食事をしているところに、中年のアメリカ人と思われる男女が1組入ってくる。なんとなく気になって観察をしていると、男性がシャンパンを注文し…?不謹慎ながらも共感してしまう、戦前のとある日常。 2025年3月30日 三鞭酒
酒の随筆集 太宰治『禁酒の心』テキスト 太宰治『禁酒の心』のふりがなつき朗読テキストです。「私は禁酒をしようと思っている」から始まる、太宰治の禁酒?エッセイ。酒と人間の哀しい関係を、太宰独特のユーモアと自嘲を交え、時に滑稽に、時に鋭く描き出します。配給酒を巡る人々の哀しいまでの執着、酒場での醜い争い…。禁酒するといいながら、アンタ完全に酒飲んでるだろ!といいたくなるような、人間の弱さと欲望を炙り出す、太宰文学の魅力が詰まった一作です。 2025年3月23日 禁酒の心
海野十三の○年後+小酒井不木 海野十三『千年後の世界』テキスト 『千年後の世界』のふりがなつき朗読テキストです。1940年から1000年後に冷凍睡眠から目を覚ました科学者フルハタ。棺のなかでひとり目を覚ました彼の元にやってきたのは、全裸の女教授!?1000年後の世界で、フルハタは何を見るのか。今回は、ののラジオで初めて、回し読みの状態で作品をつくりました。次々変わる配役で、演者の個性をお楽しみください。 2025年1月19日 千年後の世界
『高瀬舟』再訪 「流人の話」( 神沢杜口『翁草』巻百十七「雑話」より) テキスト 「流人の話」( 神沢杜口『翁草』巻百十七「雑話」より) のふりがなつき朗読テキストです。元・京都町奉行与力、神沢杜口(かんざわ とこう)さんの随筆『翁草』より、森鷗外が読み……2つのテーマを見出し……「高瀬舟」を書くこととなった一編をお届けします。高瀬舟と思ったよりも同じ、思ったよりも違う、原典の味。そしてぜひ、「翁草」⇒「高瀬舟縁起」⇒「高瀬舟」の順に読んでみてくださいませ……。 2025年1月12日 流人の話
海野十三の○年後+小酒井不木 海野十三『30年後の東京』テキスト 「三十年後の東京」のふりがなつき朗読テキストです。時は昭和52年、東京。異常気象によって溶けだした万年雪より、謎の巨大鉄球が発見される! 観衆の見守るなか、中から出てきたのは、なんと・・・!日本SE界の元祖、海野十三が戦後の1947年に少年雑誌で発表した「30年後の東京」世界。未来と戦後とが交錯するスペクタクル。 2024年10月12日 三十年後の東京
海野十三の○年後+小酒井不木 小酒井不木『恋愛曲線』テキスト 親友「A君」の結婚式に、お祝いのメッセージを送る「僕」。この手紙と一緒にとびきりの贈り物「恋愛曲線」を届けるといい、その説明をはじめますが……。僕とA君と「雪江さん」の三角関係で生まれる、ハート・ラブの極致「恋愛曲線」とは……!?医学者でもあった小酒井不木が描いた、いまだかつてないラブ・ストーリー、開幕! 2024年8月10日 恋愛曲線
未分類 国木田独歩「竹の木戸」テキスト 【作品紹介】裕福な大庭家と、隣に引っ越して来た貧しい植木屋夫婦。井戸を共有するため両家の境の生け垣に竹の木戸が作られ、不思議な交流が始まった。秋冬の寒さが深まり炭の価格が高騰する中、大庭家の炭が盗まれる事件が起きる。静かに事を見守る大庭家の主人=真蔵、植木屋の妻を犯人だと疑う女中=お徳、涙ながら夫に貧乏生活のつらさを訴える植木屋の妻=お源、それでも変わらない植木屋=磯吉……生活必需品の炭を巡り、日常生活と人間関係が、少しずつその均衡を崩してゆく。 2018年3月01日 竹の木戸