小川未明『ものぐさなきつね』

小川未明『ものぐさなきつね』メインビジュアル きつねのおはなし
きつねのおはなし

夜空に輝く星にとって、元気にいっぱいに鳴くニワトリは、唯一の話し相手でした。地上で起きたことを賑やかに報告してくれていたニワトリは、冬になると小屋に入れられてしまい、星は、春が来るまでしばらく一人ぼっちになってしまいました。ある白銀の夜、森から出て来た狐が歩いているのを見つけた星は、ニワトリの危険を察知します。さて、どうなるのか?

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小川未明「ものぐさなきつね」|作品に登場する語彙の解説
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