どんな人たちが作ってるの?
さまざまなバックグラウンドを持ち、普段はそれぞれの生活を送っている素人集団です。
文学・歴史・音響系の技術などを独学で学びながら、ほそぼそ、ゆる〜く続けております。
レギュラーメンバー
スズキ ヨシコ(黄色担当)
「文学作品でPodcastをやろう!」と言い出した発起人。ITに強く、このWebサイトを作ったり、Podcastへアップロードしたり、テキストを作ったり、収録したりしているオールラウンダー。
キャストとしては、かわいい子どもやかわいい生き物などの役を多く担っている。また、本編とトークの間に入るほのぼのしたナレーションの声の主。
代表的な編集音源は『夢十夜 第十夜』『蜘蛛の糸』など。
基本、常に眠たがっているが、強い求心力とコミュニケーション能力で、関わってくれる人を増やし続けている。
Noah(赤色担当)
主に、音源編集、稽古に必要な作品についてのリサーチ、作品に登場する語彙などのコラム執筆を担当。都度にわか知識のため、本当の文豪好き・専門家に怯えている。
キャストとしては、冒頭の淡白なタイトルコール、たまにナレーションなどを担当。
代表的な編集音源は『ごんぎつね』など。編集作業にこだわりすぎて、「スペクトルの中から雑音を特定して消す」という、人生の他の場面で全く役に立たない技術を身に付ける。
髪型がコロコロ変わるため、イラストの限りではない。
梅田 拓(緑色担当)
劇団ののでただ1人、良識や計画性を持つ大人。大泉洋さんが憑依して荒ぶることがあり、その時だけ良識を失う。
司会業・舞台出演・コントなどの経験あり。主にキャストとして活躍。朗々と(エフェクト掛けてないのに、なぜか)コンサートホールで響くような声をしており、老紳士から青年まで幅広く演じる。
ときどき編集音源を担当。代表作は『狐の渡し』など。
SF作品やエヴァンゲリオンなどについて、愛と豊富な知識を持つ。
加賀美 もちこ(紫色担当)
桜 餅子・草 餅子・羽二重 餅子などの候補から、おめでたい鏡餅が選ばれ、芸名になる。
主に、キャストとして重厚感のある作品のナレーション・少年役・お母さん役を務める。企画力が高く、「背筋がぞくっとする話」シリーズでは素晴らしい怪談の数々を選出。ときどき燃え上がる謎の情熱を見せ、作品を持ち込み、全編単独で演じきり、そして燃え尽きる。
ときどきトーク部分の編集を担当。
最近、眠っていたチクチク羊毛フェルトの才能が突如として開花する。
栗田 ばね(水色担当)
芸人・舞台俳優・イラストレーター・漫画製作など、幅広く活動。
ありとあらゆるメディアのコンテンツを摂取しており、恐ろしい知識のストックを持つ。
圧倒的な演技力で、多くの作品のナレーター・役を務めるかたわら、
稽古中での助言などを行うかたわら、口から飴玉を出したりする。
『注文の多い料理店』では、演出から音源編集まで担当。
昭和のアナウンサー・江戸っ子のべらんめえ調・橋爪功さんなどのモノマネが達者で、古風な作品にぴったり。
レディー・ガガの衣装を勝手に考える人 ☞Instagram
田島 裕人(青色担当)
たじめん。「めん」は「Man」であり「麺」でもある。
劇団のので唯一のイケボ(いい声)担当。ミュージカル出演などを経験。歌を得意とする。ののラジオでは詩の朗読を担当した。
テレビドラマ・映画・ラジオなどをこよなく愛し、語る。本サイトにてNHKのドラマ『ストレンジャー~上海の芥川龍之介~』への愛を募らせ、本サイトでコラムを連載した。
独特な目の付けどころと笑いのツボを持っており、他の人が気付いていないポイントで切り込み、誰もついていけないポイントで熱くなる。静かな狂人。
スペシャルゲスト出演の方々
Caori
小劇場演劇・ミュージカルに多数出演。劇団ののでは舞台公演時代のレギュラー。
色気・儚さから、豪快さ・愉快さまで演じ分ける。また、いくつもの複雑な感情を1つの短いセリフに込める。正統派ヒロインといえば、この人。
ルックスや立ち居振る舞いから、イギリスとかフランスとかの王侯貴族の生まれ変わりであることが推測される。
戸塚 駿介
声優・舞台など。劇団ののでは舞台公演時代からのレギュラー。
類稀なる美声の持ち主。吹き込みが上手すぎて、音源編集者からは「ほぼ修正なしで編集できる」と評判。他のメンバーに教えることがうまい。
唯一のツッコミ役だったが、出世により惜しまれつつ卒業。戸塚を失った稽古場は、秩序を失う。
翡翠
謎に包まれたミステリアスな人物。
声も、深みのあるミステリアスな声。
悪役、少年役など、幅広く演じることができる。
溝端 育和(みぞばた やすな)
ミュージカルなどに多数出演。NHKワールドTV『Japan Railway Journal』(2017年)のレポーター・ナレーション、安田章大 主演舞台『俺節』(2017年)、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2022年)出演など。
少年役から色気のある女性の役まで幅広くこなし、声だけの出演でも役になり切って体当たりの演技をする姿が印象的。
中馬 智弘
舞台・バンド、その他、さまざまな分野で幅広く活動。歌がうまい。
劇団のので誰も持ってない若々しさや華やかさを持つ。少年漫画の主人公的な存在で、稽古場にいると必ず盛り上がる人気者。
クリスマスパーティーのサンタ帽子をそのまま防寒具として被って帰る強いハートの持ち主。
俵 カナ
舞台公演にも出演。
おそらく、ただひとり、文学についてのきちんとした知識を持つ人。思慮深く、鋭く、独創性豊か。
稽古場では重要なアドバイスを出しつつ、文学少女の佇まいとは裏腹に、しっとりしたおばあさんの声を演じた。
スペシャルサンクスな方々
- 楽曲提供してくださった方々:鈴木 悟さん,おかべさん
- 表紙のイラスト・YouTube用のイラスト・語句の説明にすてきな絵を描いてくださった方々:みのさん,梅田 陽太さん,他
- 音響機材を貸してくださった方・録音についてアドバイスをくださった方:増澤 茜さん,他
- 言葉の成り立ちや文法についてアドバイスをくださった専門家の方々(しつこくきいてすみません)
- 遠方で応援・宣伝してくださっている方:加藤 綾音さん,他
- 過去の劇団のの公演にスタッフ・キャストとして関わってくださった皆さま
- 作品を聞いてくださる皆さま
- 文豪