海野十三『十年後のラジオ界』

海野十三の○年後+小酒井不木
海野十三の○年後+小酒井不木

まるで現代のお笑い芸人が掛け合いをしているのかと錯覚してしまう、軽妙な、漫才のような会話。この作品の売り文句はなんと「科学コント」。

科学技術の進歩が目覚ましい当時、彼らは、「今後、ラジオがどうなっていくのか?」というテーマで語り合っています。

現代のわたしたちから見ると、どうでしょうか。彼らが想像した未来は実現したのか。それとも?

劇団ののでは、ラジオ風の味付けをして、お送りいたします。

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