芥川龍之介『鼻』

劇団ののと読む 朗読 芥川龍之介『鼻』 芥川龍之介作品集「秋」ほか
芥川龍之介作品集「秋」ほか

作品紹介

時は鎌倉時代。京都の寺の僧、禅智内具。務めに励む彼を長年悩ませるのは、顎の下まである、長く大きな鼻だった。人に笑われる上に、食事など日常生活にも不便がある。ある日、医者から聞いた鼻を茹でて短くする方法を試し、無事に縮むのだが……。
人間のコンプレックスと自尊心、他人の不幸を願うエゴなどを描き、夏目漱石に称賛された作品。

朗読&トーク音源

※「テキスト」のつくエピソードは再生できません。リンク先でPDFファイルをご覧ください。

出演

テキスト

青空文庫で読む

劇団のので読む

Amazonで購入する

ブログ記事

ことば調べ

作品に登場する、古い言葉、難しい言葉、ふだんあまり使わない言い回しなどについて、調べて書いています。
本文テキストを読む際にお役立てください。

ことば調べ
芥川龍之介「鼻」|作品に登場する語彙の解説

稽古場日誌

作品を演じてみての気づきの交流や、普段の稽古場の様子を綴った記事です。トークやコラムに盛り込めなかったさまざまな気付きが埋もれているかも。

稽古場日誌
宮沢賢治「注文の多い料理店」|ゲーム「かまいたちの夜」風に演出してみよう
タイトルとURLをコピーしました