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今回は、夢野久作のぞわっとする短編。予想外の展開に、身震いすること間違いなし!です。
トークでは夢野ワールドを語ります。
【作品紹介】
噴水のある公園のベンチで夕刊に目を走らせる男。彼が探しているのは、「踏切の近くの小屋で縊死体(首吊り死体)が発見された」というニュースだ。それは彼が先日恋仲にある女性を、その美しさのあまり殺害し、自殺に見せかけて放置したから。そしてある時、遂に新聞記事を見付けて現場に急行。そこで、彼が見た光景とは……!? 大正時代、誰よりも早くサイコパス殺人鬼を描き、夢か現実か読者を惑わせる、これぞ夢野久作の怪奇譚!
本編:6分30秒程度
【出演】
朗読:梅田拓
【トーク】
梅田拓
栗田ばね
スズキヨシコ
【トークトピック】
・「溢血」って、日常的に使うよね
・「私」の職業は…?
・「リドルストーリー」って言うらしい
・「…」は夢野久作です
■音源編集:スズキヨシコ
■ 製作:劇団のの(のあ のえる, スズキ ヨシコ, 加藤 綾音)
■ テーマ音楽:鈴木 悟
■ 機材提供:増澤 茜
■BGM:「クラシック名曲サウンドライブラリー」 様
*作品本文は著作権保護期間を過ぎたものです。
朗読しやすいように行間やふりがな等を編集をしております。
*劇団ののでは、作品を通して感じ考えることを大切にしています。アフタートーク等における読みとり方・見解は、私達がこの作品の朗読を通して感じたことの一部で、あくまでも多様な見方の中の1つの見方です。
みなさんもテキストや音源を通して作品に触れる中で、自由に感じ考える機会を大切にしていただけたら嬉しいです。
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