ののトーーーク 【トーク】おたより紹介&海野十三・酒の随筆シリーズふりかえり(2025年7月) 久しぶりのトーク回です。らぷてぃさんからいただいたおたよりの紹介と、「海野十三の○年後」シリーズ、「酒の随筆」シリーズのふりかえりをしました。◆トピックらぷてぃさんからのおたより紹介みんなで作品について語る会をやりたいなあ横須賀にある記念艦… 2025年7月13日 おたより紹介&海野十三・酒の随筆シリーズふりかえり(2025年7月)
ののトーーーク 【トーク】おたより紹介&海野十三・酒の随筆シリーズふりかえり(2025年7月) 久しぶりのトーク回です。らぷてぃさんからいただいたおたよりの紹介と、「海野十三の○年後」シリーズ、「酒の随筆」シリーズのふりかえりをしました。 2025年7月13日 おたより紹介&海野十三・酒の随筆シリーズふりかえり(2025年7月)
メンバーブログ 海野十三から攻殻機動隊まで、SF文学展覧会!@世田谷文学館 世田谷文学館でSF文学の魅力を深掘り!日本のSFの父・海野十三展、『攻殻機動隊』の士郎正宗展、そしてからくりシアターのムットーニ上演会を体験レポート。大正から令和までSF文学とその創造の系譜を一気に巡る劇団のののおすすめイベント! 2025年7月05日 メンバーブログ
酒の随筆集 坂口安吾『わが工夫せるオジヤ』 「私は今から二ヶ月ほど前に胃から黒い血をはいた」と、初っ端から衝撃的なエピソードで始まる、坂口安吾の作品です。なんと、破天荒で酒豪の坂口は、ウイスキーの飲み過ぎで3回も血を吐いたため、お腹にやさしいおかゆを自分で作るのだと言います。(なぜかちょっと偉そうな口調で)おかゆの作り方が詳しく語られる異色のエッセイを、実際に同じレシピでおかゆを作った栗田ばねが、朗読します! 2025年6月29日 わが工夫せるオジヤ
酒の随筆集 坂口安吾『わが工夫せるオジヤ』 「私は今から二ヶ月ほど前に胃から黒い血をはいた」と、初っ端から衝撃的なエピソードで始まる、坂口安吾の作品です。なんと、破天荒で酒豪の坂口は、ウイスキーの飲み過ぎで3回も血を吐いたため、お腹にやさしいおかゆを自分で作るのだと言います。(なぜかちょっと偉そうな口調で)おかゆの作り方が詳しく語られる異色のエッセイを、実際に同じレシピでおかゆを作った栗田ばねが、朗読します! 2025年6月29日 わが工夫せるオジヤ
酒の随筆集 萩原朔太郎『酒に就いて』 お酒が大好きな萩原朔太郎が、作品名の通り “お酒について” 御託を並べている作品です。とはいえ、さすが文豪。やはり話がうまいので、あらゆる社会的・文化的な知識などを披露しつつ(なんとチャーリー・チャップリンまで登場!)、自身のおもしろエピソードも交えて、ひとつの作品にまで仕上げてしまうのです。でも、全体を通して、結局、御託を並べています。レトロでおしゃれな雰囲気の曲にのせてお届けます! 2025年6月15日 酒に就いて
酒の随筆集 萩原朔太郎『酒に就いて』 お酒が大好きな萩原朔太郎が、作品名の通り “お酒について” 御託を並べている作品です。とはいえ、さすが文豪。やはり話がうまいので、あらゆる社会的・文化的な知識などを披露しつつ(なんとチャーリー・チャップリンまで登場!)、自身のおもしろエピソードも交えて、ひとつの作品にまで仕上げてしまうのです。でも、全体を通して、結局、御託を並べています。レトロでおしゃれな雰囲気の曲にのせてお届けます! 2025年6月15日 酒に就いて
酒の随筆集 若山牧水『樹木とその葉』より「酒の讃と苦笑」 若山牧水が、お酒について「短歌をどんどん並べていくが、途中でちょっと普通に喋る」という、ちょっと変わった形式の作品です。初っ端から「それほどに うまきかとひとの問ひたらば 何と答へむ この酒の味」から始まり、お菓子や水とは違った味わいについて論じ始めます。お酒はどんな味の飲み物なのか、人間関係とお酒、洋酒と日本酒の比較、お酒は体に悪いのか......といったことを、全て短歌で表現していくのは、とても見事です!そして、例に漏れず牧水も、「結構お酒を飲んでいるんだね」ということがわかってまいります。 2025年4月20日 『樹木とその葉』より「酒の讃と苦笑」