国木田独歩『竹の木戸』下

劇団ののと読む 朗読 国木田独歩『竹の木戸』 未分類
ののラジオ
竹の木戸

2020年3月10日 配信ファイルを修正しました。

★劇団ののが心をこめて、編集しました★
*明治時代の言葉が分かりにくなという方に…語彙解説付き!
*ストーリーの背景をもっと知りたいという方に…のの流解説付き!
*朗読してみたいなという方に…読んでみた稽古場からのコメント付き!

【作品紹介】
裕福な大庭家と、隣に引っ越して来た貧しい植木屋夫婦。井戸を共有するため両家の境の生け垣に竹の木戸が作られ、不思議な交流が始まった。
秋冬の寒さが深まり炭の価格が高騰する中、大庭家の炭が盗まれる事件が起きる。静かに事を見守る大庭家の主人=真蔵、植木屋の妻を犯人だと疑う女中=お徳、涙ながら夫に貧乏生活のつらさを訴える植木屋の妻=お源、それでも変わらない植木屋=磯吉……
生活必需品の炭を巡り、日常生活と人間関係が、少しずつその均衡を崩してゆく。

【出演】

ナレーション:戸塚 駿介

お源:Caori
大庭 真蔵:梅田 拓
お徳:吉田 素子
磯吉:栗田 ばね(ピーチ)
お清:スズキ ヨシコ
老母:和華
細君:のあ のえる
増屋の御用聞:中馬 智広(ざ・えんど/シンプルな羊)

■ 製作:劇団のの(のあ のえる, スズキ ヨシコ, 加藤 綾音)
■ テーマ音楽:鈴木 悟
■ 機材提供:増澤 茜

 

【テキスト】
音声と共に→朗読用テキスト←もぜひご覧ください!

*作品本文は著作権保護期間を過ぎたものです。
朗読しやすいように行間やふりがな等を編集をしております。

*劇団ののでは、作品を通して感じ考えることを大切にしています。アフタートーク・テキスト等における読みとり方・見解は、私達がこの作品の朗読を通して感じたことの一部で、あくまでも多様な見方の中の1つの見方です。

みなさんもテキストや音源を通して作品に触れる中で、自由に感じ考える機会を大切にしていただけたら嬉しいです。

作品の解説・製作の様子は、こちらから!
『竹の木戸』プロジェクトページ

 

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