宮沢賢治『注文の多い料理店』テキスト

ちょっと不思議な童話集
ちょっと不思議な童話集
注文の多い料理店
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宮沢賢治の代表作、注文の多い料理店に挑戦しました。なんとなくストーリーを知っているかもしれませんが、初めて読む気持ちで、ドキドキしながら読んでみてください。ちょっと不思議で、とっても怖いお話ではありませんか?

作品紹介

2人の紳士が、狩猟を楽しみに山を訪れた。彼らは東京からやってきており、恰幅が良く、身なりや装備も立派な様子だ。しかし、突如、連れて来た犬が死んでしまい、風も強くなってきたため、狩りを中断するはめに。がっかりした2人が見つけたのは、西洋料理店『山猫軒』。喜んで中に入ると、そこにはまたドアがあり、何やら注意書きが。文言に従って次々とドアを開けて奥へ進んでいく2人を、最後に待ち受けていたものとは…!?
ミステリアスな童話を、ゲーム風のアレンジでお楽しみください。

語彙からピックアップ

白い瀬戸の煉瓦
髪をけずる
蓑帽子
…他にもたくさん!

劇団のののテキストについて

劇団ののでは、みなさんにも元々の文章の味わいや朗読を楽しんでいただけるよう、オリジナルのテキストを作成しています。

テキストでは、朗読原稿としての読みやすさを大切にするため、原作に対し以下の加工をおこなっています。
・歴史的仮名遣い(古い書き方)を現代の仮名遣いに変更(例:「けふ」→「きょう」
・すべての漢字にルビ(ふりがな)を振る
・セリフの箇所を強調
・場面ごとにページを分割し、番号を追加

※ルビ・セリフ・場面分けは劇団ののの解釈によるものです。正しい読み方を示すものではありません。

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