宮沢賢治『注文の多い料理店』

宮沢賢治『注文の多い料理店』メインビジュアル ちょっと不思議な童話集
ちょっと不思議な童話集
注文の多い料理店

宮沢賢治の代表作、注文の多い料理店に挑戦しました。なんとなくストーリーを知っているかもしれませんが、初めて読む気持ちで、ドキドキしながら読んでみてください。ちょっと不思議で、とっても怖いお話ではありませんか?

作品紹介

2人の紳士が、狩猟を楽しみに山を訪れた。彼らは東京からやってきており、恰幅が良く、身なりや装備も立派な様子だ。しかし、突如、連れて来た犬が死んでしまい、風も強くなってきたため、狩りを中断するはめに。がっかりした2人が見つけたのは、西洋料理店『山猫軒』。喜んで中に入ると、そこにはまたドアがあり、何やら注意書きが。文言に従って次々とドアを開けて奥へ進んでいく2人を、最後に待ち受けていたものとは…!? ミステリアスな童話を、ゲーム風のアレンジでお楽しみください。

出演

語り:戸塚俊介
はじめの紳士:梅田拓 
もひとりの紳士:栗田ばね
山猫1:吉田素子
山猫2:Caori

使用音源

以下の音源を使用させていただきました。(楽曲使用順)

「昼下がりのハバネラ」甘茶の音楽工房 様
「オーヴⅠ」 (甘茶の音楽工房 様
「宇宙空間」 (作田京輔 様)
「忍び寄る影」 (shimtone
「修羅鐘」 (かずち
「迷い」 (田中芳典
「水の上で歌うⅡ」 (甘茶の音楽工房 様


■ 製作:劇団のの(のあ のえる, スズキ ヨシコ, 加藤 綾音)
■ テーマ音楽:鈴木 悟

*作品本文は著作権保護期間を過ぎたものです。
朗読しやすいように行間やふりがな等を編集をしております。

*劇団ののでは、作品を通して感じ考えることを大切にしています。アフタートーク等における読みとり方・見解は、私達がこの作品の朗読を通して感じたことの一部で、あくまでも多様な見方の中の1つの見方です。

みなさんもテキストや音源を通して作品に触れる中で、自由に感じ考える機会を大切にしていただけたら嬉しいです。

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