国木田独歩「竹の木戸」上

劇団ののと読む 朗読 国木田独歩『竹の木戸』 未分類
ののラジオ
竹の木戸

★劇団ののが心をこめて、編集しました★
*明治時代の言葉が分かりにくなという方に…語彙解説付き!
*ストーリーの背景をもっと知りたいという方に…のの流解説付き!
*朗読してみたいなという方に…読んでみた稽古場からのコメント付き!

【作品紹介】
裕福な大庭家と、隣に引っ越して来た貧しい植木屋夫婦。井戸を共有するため両家の境の生け垣に竹の木戸が作られ、不思議な交流が始まった。
秋冬の寒さが深まり炭の価格が高騰する中、大庭家の炭が盗まれる事件が起きる。静かに事を見守る大庭家の主人=真蔵、植木屋の妻を犯人だと疑う女中=お徳、涙ながら夫に貧乏生活のつらさを訴える植木屋の妻=お源、それでも変わらない植木屋=磯吉……
生活必需品の炭を巡り、日常生活と人間関係が、少しずつその均衡を崩してゆく。

【出演】

ナレーション:戸塚 駿介

お源:Caori
大庭 真蔵:梅田 拓
お徳:吉田 素子
磯吉:栗田 ばね(ピーチ)
お清:スズキ ヨシコ
老母:和華
細君:のあ のえる
増屋の御用聞:中馬 智広(ざ・えんど/シンプルな羊)

■ 製作:劇団のの(のあ のえる, スズキ ヨシコ, 加藤 綾音)
■ テーマ音楽:鈴木 悟
■ 機材提供:増澤 茜

【テキスト】
音声と共に→朗読用テキスト←もぜひご覧ください!

*作品本文は著作権保護期間を過ぎたものです。
朗読しやすいように行間やふりがな等を編集をしております。

*劇団ののでは、作品を通して感じ考えることを大切にしています。アフタートーク・テキスト等における読みとり方・見解は、私達がこの作品の朗読を通して感じたことの一部で、あくまでも多様な見方の中の1つの見方です。

みなさんもテキストや音源を通して作品に触れる中で、自由に感じ考える機会を大切にしていただけたら嬉しいです。

作品の解説・製作の様子は、こちらから!
『竹の木戸』プロジェクトページ

感想・作品のリクエスト等はこちらから!





    ※お送りいただいたメッセージは、「ののラジオ」または劇団のの公式サイトでご紹介させていただく場合がございます。

    タイトルとURLをコピーしました