稽古場日誌 江戸川乱歩「指環」|ミステリーを演じるとみんな水谷豊になる 今日はミステリーを極める本日は、「指環」を、よりリアルな芝居に近付ける、且つ、本格ミステリー風にしようと、演劇風の立ち稽古をしたり、べらんめえ調を繰り返し練習したり、話全体の中でどこにメリハリを付けるかを考えたりしました。それでは、加賀美も… 2019年4月13日 稽古場日誌
稽古場日誌 江戸川乱歩「指環」|もはや書き換えてもいいですか? 江戸川乱歩は文章がヘタクソだった?本日前半の稽古は、江戸川乱歩の『指環』です。乱歩が書いた文章が、ひどい、という点についての、議論です。どうやって直せばいいのか栗田「この文章はひどいんだよなぁ。本当にひどい。結局ね、これをうまく読もうとして… 2019年4月13日 稽古場日誌
稽古場日誌 横光利一「春は馬車に乗って」|身体の状態と心の状態はリンクしている 今日は、「春は馬車に乗って」をより深く理解するために、横光と妻の新婚時代を描いた他の短編作品「慄える薔薇」の稽古を、舞台演劇のように立ち稽古でやってみました。楽しいお昼ごはん本日のお昼ごはんは、モスバーガーでした。外で待つ2人。梅田拓くんか… 2019年4月06日 稽古場日誌
稽古場日誌 横光利一「春は馬車に乗って」|夫婦の会話は喧嘩?イチャイチャ? 本日の稽古は、夫役の梅田拓くん、ナレーションの加賀美もちこさん、「慄える薔薇」で妻の役を演じるスズキヨシコさんです。途中から、栗田ばねさんも参加してくれました。夫の演技は、実は結構難しい夫は、実は現代で言う「ツンデレ」なのではないか?闘病中… 2019年3月30日 稽古場日誌
メンバーブログ 怪談シリーズ|キャストコラム|吉田素子「人には人の怪談話」 出た!! 吉田素子さんが、ブログ記事を書いてくれました!怪談シリーズの3本、夢野久作『縊死体』、夏目漱石『夢十夜』、小泉八雲『雪女』が公開されたということで、今回作品と配役をプロデュースした吉田さんの、シリーズに寄せる思いを書いてくれました… 2019年3月08日 メンバーブログ
背筋がぞくっとする話 小泉八雲『雪女』 ある冬の日、武蔵の国の木こり・茂作と巳乃吉は、猛吹雪に遭い、渡し守の小屋で夜を明かすことになる。しかし、突然現れた真っ白い女に息を吹きかけられ、茂作は命を落とすが、巳乃吉はなんとか見逃されて生き延びる。数年後のある日、巳乃吉は道行く美しい女… 2019年3月07日 雪女
未分類 小泉八雲『雪女』 【作品紹介】ある冬の日、武蔵の国の木こり・茂作と巳乃吉は、猛吹雪に遭い、渡し守の小屋で夜を明かすことになる。しかし、突然現れた真っ白い女に息を吹きかけられ、茂作は命を落とすが、巳乃吉はなんとか見逃されて生き延びる。数年後のある日、巳乃吉は道行く美しい女と恋仲になり、結婚。妻、母、かわいい子どもたちに囲まれ、幸せに暮らしていたのだが……。明治期に日本を愛したラフカディオ・ハーンにより英語で書かれた怪談を、田部隆次の翻訳でお楽しみください。 2019年3月07日 雪女
未分類 小泉八雲『雪女』テキスト 【作品紹介】ある冬の日、武蔵の国の木こり・茂作と巳乃吉は、猛吹雪に遭い、渡し守の小屋で夜を明かすことになる。しかし、突然現れた真っ白い女に息を吹きかけられ、茂作は命を落とすが、巳乃吉はなんとか見逃されて生き延びる。数年後のある日、巳乃吉は道行く美しい女と恋仲になり、結婚。妻、母、かわいい子どもたちに囲まれ、幸せに暮らしていたのだが……。明治期に日本を愛したラフカディオ・ハーンにより英語で書かれた怪談を、田部隆次の翻訳でお楽しみください。 2019年3月07日 雪女
稽古場日誌 横光利一「春は馬車に乗って」|死に向き合う覚悟とは 前半稽古で、夫のキャラクターが掴めてきたところで、次の場面に行ってみました。次の場面の方が、より夫の心の動きを説明していたので、もっと掴めるようになりました。病気の時に臓物を食べるのは、栄養をつけるため?なんだか毎回おどけたりふざけたりしよ… 2019年2月24日 稽古場日誌
稽古場日誌 横光利一「春は馬車に乗って」|現代の言葉づかいに置き換えると納得できる! 今日の稽古は、スズキヨシコさん、妻役の溝端育和(みぞばたやすな)さん、ナレーターの加賀美もちこさん、です。この夫って、妻に優しいと思う? 優しさってなんだろう?この夫婦、年配者を想像してしまいがちだけど、実は20代前半のはず!会話の意味が高… 2019年2月24日 稽古場日誌