海野十三『三十年後の東京』#4 近づく星人

海野十三の○年後+小酒井不木
海野十三の○年後+小酒井不木
三十年後の東京

時は昭和52年、東京。異常気象によって溶けだした万年雪より、謎の巨大鉄球が発見される! 観衆の見守るなか、中から出てきたのは、なんと・・・!

日本SE界の元祖、海野十三が戦後の1947年に少年雑誌で発表した「30年後の東京」世界。未来と戦後とが交錯するスペクタクル、全9話に読み解きトークもついています。

本編:約8分

テキストもご一緒にどうぞ

劇団ののが独自に作成した朗読テキストです。
すべての漢字にふりがながついていますので、漢字が苦手な方にもおすすめです。

テキストを見る

出演

栗田ばね

加賀美もちこ
田島裕人
梅田拓
スズキヨシコ
のあのえる

トーク

スズキヨシコ
のあのえる
梅田拓
栗田ばね

トークトピック

  • 正吉くんにとって、戦争放棄の憲法はとっても新しい話題!
  • ギャングが原子爆弾をポップに使う時代?
  • 異星人がワープに失敗したら、感知できる!?
  • 作品が書かれた頃、日本人は核爆弾の実情をどのくらい知っていたのか(「海野十三敗戦日記」より)
  • 海野十三が描きたかった、戦後30年の明るい未来

参考資料

放射線影響研究所「ABCC」

海野十三敗戦日記

楽曲をお借りしました

順不同


■ 製作:劇団のの(のあ のえる, スズキ ヨシコ, 加藤 綾音)
■ テーマ音楽:鈴木 悟
■ メインビジュアル:栗田ばね

*作品本文は著作権保護期間を過ぎたものです。
朗読しやすいように行間やふりがな等を編集をしております。

*劇団ののでは、作品を通して感じ考えることを大切にしています。アフタートーク等における読みとり方・見解は、私達がこの作品の朗読を通して感じたことの一部で、あくまでも多様な見方の中の1つの見方です。

みなさんもテキストや音源を通して作品に触れる中で、自由に感じ考える機会を大切にしていただけたら嬉しいです。

感想・リクエストは、メールまたはフォームからどうぞ!
おたよりフォーム

タイトルとURLをコピーしました