海野十三『千年後の世界』

海野十三の○年後+小酒井不木
海野十三の○年後+小酒井不木
千年後の世界

1940年から1000年後に冷凍睡眠から目を覚ました科学者フルハタ。
棺のなかでひとり目を覚ました彼の元にやってきたのは、全裸の女教授!?
1000年後の世界で、フルハタは何を見るのか。

今回は、ののラジオで初めて、回し読みの状態で作品をつくりました。
次々変わる配役で、演者の個性をお楽しみください。

ついに「世界」まで到達して、「海野十三の○年後」シリーズはここで一区切りです。
『三十年後の東京』と似ているところを探してみてください。

本編:約27分

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劇団ののが独自に作成した朗読テキストです。
すべての漢字にふりがながついていますので、漢字が苦手な方にもおすすめです。

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出演

梅田拓
加賀美もちこ
栗田ばね
スズキヨシコ
田島裕人
のあのえる
翡翠

トーク

スズキヨシコ
田島裕人
梅田拓
のあのえる
栗田ばね

トークトピック

  • ついに1000年後まで来ました!
  • 全裸の必要あった?
  • 「30年後の東京」と同じ世界線?
  • 配役はぐるぐる替わるけど、モデル配役はあるのです。
  • 回し読みの意外な効果
  • 音源の時代感が、お話が進むにつれて進んでいく
  • 「田辺誠一がキャラメルボックスにでたら」
  • 人類の危機な割に、全裸で穴掘り?
  • フルハタが埋まっていたのは、どこ?

楽曲をお借りしました

順不同


■ 製作:劇団のの(のあ のえる, スズキ ヨシコ, 加藤 綾音)
■ テーマ音楽:鈴木 悟
■ メインビジュアル:栗田ばね(with: TensorArt, Grok)

*作品本文は著作権保護期間を過ぎたものです。
朗読しやすいように行間やふりがな等を編集をしております。

*劇団ののでは、作品を通して感じ考えることを大切にしています。アフタートーク等における読みとり方・見解は、私達がこの作品の朗読を通して感じたことの一部で、あくまでも多様な見方の中の1つの見方です。

みなさんもテキストや音源を通して作品に触れる中で、自由に感じ考える機会を大切にしていただけたら嬉しいです。

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