海野十三『三十年後の東京』#6 人工心臓

海野十三の○年後+小酒井不木
海野十三の○年後+小酒井不木
三十年後の東京

時は昭和52年、東京。異常気象によって溶けだした万年雪より、謎の巨大鉄球が発見される! 観衆の見守るなか、中から出てきたのは、なんと・・・!

日本SE界の元祖、海野十三が戦後の1947年に少年雑誌で発表した「30年後の東京」世界。未来と戦後とが交錯するスペクタクル、全9話に読み解きトークもついています。

本編:約5分

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劇団ののが独自に作成した朗読テキストです。
すべての漢字にふりがながついていますので、漢字が苦手な方にもおすすめです。

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出演

栗田ばね

加賀美もちこ
田島裕人
梅田拓
スズキヨシコ

トーク

梅田拓
栗田ばね
田島裕人

トークトピック

  • こだわりの人工心臓サウンド
  • 地下の街って、まるでお台場のヴィーナスフォート(現IMMERSIVE FORT TOKYO)みたい
  • 本屋とつながっているアパートメントって、どういうこと?

トーク補足(スズキ):ECMO風人工心臓音は、YouTubeで検証向けに公開されている実物の音を参考に、ベルトコンベアの音+心拍の音を合成してつくっています。音だけ聞いた看護師の友人に、「これ、ECMO?」と当ててもらえたのが嬉しかったです。

楽曲をお借りしました

順不同

Pensive piano piece by Sascha Ende Free download: https://filmmusic.io/song/22-pensive-piano-piece License (CC BY 4.0): https://filmmusic.io/standard-license


■ 製作:劇団のの(のあ のえる, スズキ ヨシコ, 加藤 綾音)
■ テーマ音楽:鈴木 悟
■ メインビジュアル:栗田ばね

*作品本文は著作権保護期間を過ぎたものです。
朗読しやすいように行間やふりがな等を編集をしております。

*劇団ののでは、作品を通して感じ考えることを大切にしています。アフタートーク等における読みとり方・見解は、私達がこの作品の朗読を通して感じたことの一部で、あくまでも多様な見方の中の1つの見方です。

みなさんもテキストや音源を通して作品に触れる中で、自由に感じ考える機会を大切にしていただけたら嬉しいです。

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