稽古場日誌

国木田独歩「竹の木戸」|妙にループ感とリアリティのあるラスト

引き続き、スズキ家で稽古です。 お源とお徳の視線の交差によるバチバチが激しすぎるお源が炭を盗んだことはお徳にばれていたのか否かお徳にとっては真実はどうでもよく、お源に意地悪することが重要いじめと貧困だけで人が死に追いやられるのが怖す...
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国木田独歩「竹の木戸」|明治時代のギャグが解らない

引き続き、スズキ家での稽古です。大庭家の人たちが買い物に出かけ、真蔵とお清が留守番しているシーンについて、 当時の12月の東京郊外はとても寒かったみたいお清は空気が読めるいい人面白い組み合わせで留守番だね真蔵がふざけているのはなぜな...
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国木田独歩「竹の木戸」|実際どんな木戸だった?

この日も、またまたスズキ家で稽古です。 本日の稽古では、お徳と真蔵が、磯吉が完成させた竹の木戸の前で話している場面を練習しつつ、 お徳の発言の真意とは?真蔵は家では和服、通勤は洋服真蔵のコミュニケーション能力の高さ木戸...
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国木田独歩「竹の木戸」|鼻濁音ってなぁに?

読み合わせ 初日の稽古は、役を決めず、みんなでお話を掴みました。 場所はスズキヨシコさんのお家。 広いお庭に面した居間で、チーズケーキとお煎餅を食べながら。 テキストを、「はい」と言われたところまで順番に読みます。...
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次回企画:劇団ののと読む『竹の木戸』

6月に行った初の試み、朗読ワークショップから、半年経ちました。 ワークショップには、初めましての方々にも大勢ご参加いただき、 大変楽しいひとときとなりました。 作品について語り始めると、皆さん大変熱く…… ワークショ...
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無事終了しました:朗読劇ワークショップ 〜お茶とお菓子と文学作品〜

ご来場ありがとうございました! 朗読劇ワークショップ〜お茶とお菓子と文学作品〜国木田独歩「竹の木戸」 無事終了いたしました♬ いつもは、メンバーだけで取り組む作品解釈や劇の演出の付け方のディスカッションをオープンワークショップとし...
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次回企画:朗読劇ワークショップ 〜お茶とお菓子と文学作品〜

劇団のの主催 朗読劇ワークショップ 〜お茶とお菓子と文学作品 国木田独歩「竹の木戸」 ※今回の題材、国木田独歩「竹の木戸」は著作権消滅作品につき、青空文庫で全文をお読みになれます。 劇団ののは4年間で...
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