国木田独歩「竹の木戸」|アニメ同好会だと思われた

稽古場日誌
竹の木戸
稽古場日誌

午前中は、戸塚駿介くんと、栗田ばねくんだけの稽古でした。

なんか、稽古場が埃だらけ!

夏は蟻だらけだった。

冬は埃だらけですね。

ブーン。
ブーン。

ていうか、後ろの床の上にあるアニメのポスターは一体…。

コード巻き取り。
ブーン。

ポスターを広げたまま、稽古が始まります。
主にナレーションの練習。
セリフのある部分をばねさんが読みました。

ポスターを背に稽古していたら、ガラッと襖が開いて、
次にこの部屋を使用するご婦人に、見られました。
多分、アニメ同好会だと思われました。

気を取り直して、2階に移動しました。

2階も漏れなく埃だらけでした。

色んな音源を聞いてみました。
橋爪功さんの朗読、高倉健さんの朗読、アナウンス教室の先生の朗読。
講師の先生のは、滑らかで、癖が無く、引っ掛かりがありません。
最低限の雰囲気だけを出して、残りの想像を聴衆に委ねるのです。
俳優さんの朗読は、個性的な節みたいなものがあって、結構、情緒的です。
戸塚くんは、ナレーション部分しか読まないですが、
その2種類の中間ぐらいになるかと予想しています。
基本を押さえつつ、色を出して行きたいと思います。

それから、関係無いようで関係ある。
アニメ「サザエさん」の音声だけを聞いてみました。
かなりゆっくり。
そして、解りやすい。

フェルメールの絵っぽい戸塚くんが撮れました。

参考リンク

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