稽古場日誌 芥川龍之介「秋」|「玉子を人に取られた鶏」は照子!? 信子!? 引き続き、稽古です。信子・俊吉・照子の夕食のシーンは結構複雑な矢印が飛び交っている!信子が文学を再会しようと言ったのに対して誰も返事してくれなかったね照子って、しばらく会ってないうちに俊吉の影響で成長してない?信子って本を読む人なのかな?「… 2018年3月25日 稽古場日誌
稽古場日誌 芥川龍之介「秋」|俊吉って本当にチャラいの?天然でやってるの? さて、引き続き、稽古の続きです。前回までの稽古はこちらから!後半戦は朗読の技術面に特化しています。芥川の文章は綺麗だと評判だけど、声に出すと読みづらいアクセントがわからない単語もたくさん信子の「しばらく」は、現代で言うと「やっほ…」って感じ… 2018年3月25日 稽古場日誌
稽古場日誌 芥川龍之介「秋」|結局は俊吉のようなチャラい男がモテるのか 今日は、演出、ナレーションの吉田素子さん、信子役のCaoriさん、俊吉役の戸塚駿介くん、照子役のスズキヨシコさんです。この話がモヤモヤするのは、登場人物たちが感情を爆発させてぶつかり合うことをせずに終わるから信子のモデルは実在の人物、吉田弥… 2018年3月25日 稽古場日誌
稽古場日誌 芥川龍之介「秋」|正面切って喧嘩しない登場人物たち 前回までの稽古の様子はこちらから!のあのえる、途中から合流しました。ラストシーンが風景で終わるのは「竹の木戸」の時と同じラストはモヤモヤしたまま終わるねタイトルは「秋」の話だけどオールシーズン出て来るし、1年以上の物語正面切って喧嘩しないの… 2018年3月24日 稽古場日誌
稽古場日誌 芥川龍之介「秋」|信子の夫はどんな人か色々と考えたみた 前回の稽古はこちらから。今回の稽古でも、引き続き、梅田節が炸裂しております。後半は、まだ語られていなかった人物、信子の夫について、色々考察してみました!この時代、男は仕事、女は家事だったのかな?夫はヒゲを生やしたり、美的センス高いのかな?夫… 2018年3月24日 稽古場日誌
稽古場日誌 芥川龍之介「秋」|これはとてもジャパ〜ンなお話 さて、第2回稽古は、全体を通して、信子・照子・俊吉の3人の登場人物について、キャスト同士で話し合いました。作品名となった「秋」はどんなイメージの季節なのか?姉にこんな長い手紙を書く照子ってどんな子なんだろう?照子はめちゃくちゃ鶏を可愛がって… 2018年3月24日 稽古場日誌
稽古場日誌 芥川龍之介「秋」|配役発表と初読み合わせでした 今日は大雪でしたさて、午前中、芥川龍之介の短編作品の収録が済んだ後、みんなでワイワイ、『秋』の稽古をしました。国木田独歩『竹の木戸』に続く、ドラマ形式の作品です。配役発表、初の全編読み合わせ、この作品の印象などを話しました。みなさん、雪の中… 2018年3月22日 稽古場日誌
メンバーブログ 国木田独歩「竹の木戸」|キャストコラム|吉田素子「家政婦がキター!」 大好評、女中のお徳を演じた女優、吉田素子さん。彼女が書いてくれた、なんと! 途中までしか書いてないブログ記事です!!!どうして、途中までなのか。謎めいていますねぇ。斬新ですねぇ。理由はなんでもですね……途中で力尽きたんだそうで! 奥が深い… 2018年3月22日 メンバーブログ
稽古場日誌 芥川龍之介「蜘蛛の糸」|雪の日に収録しました 機材をセッティングします本日は、車に乗って、とある公共施設の練習室にやってきました。吉田素子さん、今日は1人で収録に臨みます。しかし、その前に。マイクを設置しなければなりません。いい物を見付けました。譜面代!お借りします。設置します。不思議… 2018年3月22日 稽古場日誌
未分類 国木田独歩『竹の木戸』下 【作品紹介】裕福な大庭家と、隣に引っ越して来た貧しい植木屋夫婦。井戸を共有するため両家の境の生け垣に竹の木戸が作られ、不思議な交流が始まった。秋冬の寒さが深まり炭の価格が高騰する中、大庭家の炭が盗まれる事件が起きる。静かに事を見守る大庭家の主人=真蔵、植木屋の妻を犯人だと疑う女中=お徳、涙ながら夫に貧乏生活のつらさを訴える植木屋の妻=お源、それでも変わらない植木屋=磯吉……生活必需品の炭を巡り、日常生活と人間関係が、少しずつその均衡を崩してゆく。 2018年3月22日 竹の木戸