ゆるっと考察 国木田独歩「竹の木戸」|あらすじ・説明 中2 前回までのあらすじはこちらから↓大庭家の帰宅と団欒午後3時を過ぎました。大庭家の、お出掛けしていた女性陣が、ワイワイと家に帰って来ます。みんなお茶の間に集まって、今日あったことを話します。新橋のお店で、礼ちゃんが大きなお人形を欲しいとだだを… 2017年12月21日 ゆるっと考察
ゆるっと考察 国木田独歩「竹の木戸」|あらすじ・説明 中1 前回までのお話はこちらから↓寒い冬の到来いよいよ、12月になりました。東京郊外の冬は、都会よりもグッと冷え込みます。郊外暮らしの流行で移住してきた人たちは、寒さに驚きました。脱サラして憧れの軽井沢や八ヶ岳に住んだ人が、夏は涼しくていいけど、… 2017年12月21日 ゆるっと考察
ゆるっと考察 国木田独歩「竹の木戸」|あらすじ・説明 上2 前回までのお話はこちらから↓まさに井戸端会議さて、11月になりました。エリートの大庭家の裏に、植木屋夫婦が引っ越して来てから2ヶ月経ちました。その日は、女中のお徳、そして植木屋の妻のお源は、2人で井戸端で洗い物をしていました。これは大庭家の… 2017年12月20日 ゆるっと考察
ゆるっと考察 国木田独歩「竹の木戸」|あらすじ・説明 上1 旧字体で書かれた国木田独歩「竹の木戸」ですが、このブログ記事では、江戸東京博物館で撮った写真を交えつつ、なるべく簡単にお話の背景や流れ、登場人物の心の動きなどを紹介したいと思います。時代背景明治時代、西洋の文化が流入し、東京は急速に発展しま… 2017年12月20日 ゆるっと考察
稽古場日誌 国木田独歩「竹の木戸」|屋外と同じ寒さの中で収録しました いよいよ、今日は、収録です! いつも稽古しているスズキ家にて。家主不在の中、収録スタートです。普通の送風タイプのヒーターを付けると、「ブーン」という音がしてしまうので、消しました。そして、それだと寒すぎるので、アラジンストーブをつけました。… 2017年12月17日 稽古場日誌
稽古場日誌 国木田独歩「竹の木戸」|写真で紹介! 演劇風に立ち稽古 ゴホゴホ。風邪かな?Caoriさんが脱ぎ捨てたマスクが、ファイルにピッチリはまっております。小顔効果。普段、舞台に立っている役者さんたち。声の演技なので、顔は映りませんが、本当は、かなり表情豊かな皆さんです。そこで、気分が盛り上がるように、… 2017年12月16日 稽古場日誌
稽古場日誌 国木田独歩「竹の木戸」|磯吉の再婚が1番の衝撃 本日の稽古では、みんなで、お徳が老母から叱られたということは、お清が告げ口をしたということ?お清は、外からお源に声をかけた時点では、お源が死んだことを知らないラストシーン、ナレーターが暗い雰囲気を出すのはどこから?お源の死より、磯吉が再婚し… 2017年12月10日 稽古場日誌
稽古場日誌 国木田独歩「竹の木戸」|お源はひとりごとが多い? あなたは言う派? 言わない派? 引き続き、暖房のきかないお部屋でお稽古です。「しゃっちばる」「身に着かない」って何のことだろう?お源はひとりごとが多いけど、みんなはひとりごとって言う派? 言わない派?などなど、自由に話し合っています。国木田独歩より 竹の木戸お源は真蔵に見… 2017年12月10日 稽古場日誌
稽古場日誌 国木田独歩「竹の木戸」|独歩にもお隣さんがいた 今日は、いちょうの葉が敷き詰められて金色になった神社が見える、和室です。劇団ののが行く先々、やっぱり、暖房が効きません。寒い! 植木屋夫婦の切実な気持ちに共感できるかもしれない。そろそろみんな、朗読の技術のことについても気になりだし、明治時… 2017年12月10日 稽古場日誌
稽古場日誌 国木田独歩「竹の木戸」|明治時代にもあった「カントリーマアム小っちゃくなったね」現象 引き続き、暖房が効かない寒い部屋での稽古です。「どうして」は理由を問う「Why?」ではなく方法を問う「How?」の意味?お徳とお源は、嫌味を言い合ったり急に仲良くなったり、どういうメンタリティーなんだろう?「こそこそ泥棒」ってなんだか可愛い… 2017年12月09日 稽古場日誌